ひらがなで読み解く漢字タイプウェル編

もはや漢字でもなんでもないよね。

一気に10秒更新して驚いた。
ミス数も少ないので良ワードだったっぽい。
ていうか常用より速い。
さすが、漢字なのにひらがなを読めば済むというイージーモード。



自分的には沢山打って、総合Aへ。
あ、右側切れてる。慣用句は19回。つまり合計で70回。ESCは少ないタイプなので、224回だった。
10000ポイント更新する毎にランクがあがるのってSJからだったか。
カタカナと慣用句が打ちにくい、普通のJISと一緒じゃね?
右手小指を殆ど使ってなかったから右手薬に割り当てても良い位に打ちにくい。
これは打ち続ける事で覚えていくしかない。


Aまで打ってみての感想『普通に打ちにくい』これに尽きる。
どのあたりがTWに特化しているのか全くわからん。
この配列を作る過程で、有効な運指パターンの法則が見えてくるとかそれくらいの収穫はあってほしい。
ZF(総合じゃないよ)くらいまではやるつもりでもある(物理的な壁を感じなければ)。


以下皮算用


TWWはQWERTYだとTW国語R400打鍵の所を、大体310〜350打鍵(スペース、シフト込み)で打ち切れる。
慣用句だけやたら膨れあがるんだよなー。
間とって330で打てるなら17.5%打鍵数を抑えられるよ!
打ち切りに必要な打鍵数。

国語R 国語K TWW
400 280 330


※スペースは10.69%の割合で出るらしい。なので単純にその%分だけ打鍵数を足した。
追記:スペース頻度は10.69%じゃなくて倍の21.379%だったらしいです。
↓ここにのっていた。(作業メモ+追記済み)「タイプウェル適応○○○配列」向けの検討事項
http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20090208/1234039152


すると俺のR最高記録が分間1057打鍵ちょいくらいだから、TWWで分間872打鍵くらい出せば追いつける事になる。


分間872打鍵はローマ字入力ならZI、JISかな入力ならZE、TWWならZGになる。

国語R 国語K TWW
ZI ZE ZG

あとは打ちやすさの問題。


ここまで打ってきた感触だと、打ちやすさは
ローマ字>TWW>JISかな
という感じ。


TWWの範囲はRと同じなんだけど、運指のバリエーションが多い気がする。
慣れていないだけの気もするけど。
ていうか数年打ってるQWERTYよりいきなり打ちやすいとか普通は無い。
あ、でもdvorak(英語に限る)は打ちやすかったな。


操縦者が最強と仮定した場合、JISかなタイプの1打鍵1文字シフトほぼ無しの文字列置き換えが
一番速く打てる可能性を持っている気がする。
シフトを使う事で、ローマ字日本語入力の範囲内に納めるタイプの配列よりも打鍵数を削減出来るし。


ローマ字の範囲内しか打てない人用、インスタント配列TWW。
QWERTYよりも速く    JISよりも遅い    (打鍵数からみた文字効率)
QWERTYよりも打ちにくく JISよりは打ちやすい (正確性と打鍵速度)
QWERTYよりも覚えにくく JISよりも覚えにくい (習得しなきゃいけない運指量)


一定状況下でのみパフォーマンスを発揮する中型車って感じだ。
キーボードの形自体を変えれば配列だってもっと効率的に出来る気がする。
パソコンの前に置ける形じゃなくなりそうだけど。

ちなみに、打ちやすさを同じとして分間1057打鍵でTWWを打てるとすると18.724秒でKを打ち切れるらしい。
これは330打鍵相当なので、運良く310だった、とかにすると17.624秒になる。
えーと、18秒がZEだから、17秒はZD……。


追記
スペース頻度は10.69%じゃなくて倍の21.379%だったらしいです。(コメント欄で教えて貰いました)
THE 誤読。すみません。



ていうか、既にJISでこんなんがいる件について。
1 Tyoshiki さん 18.621 ZE - 902.2 ZF 1


what!?


だがちょっと待って欲しい、常用以外でもTWWは――、どうでもいいや