机上の空論をわめきちらしながら打ち込まずにety攻略

という訳の分からないことを供述しており、動機は不明。


最初は当然のことながら、1ワードごとに加算されていく
『見てから打ち始めるまでの時間』とか
練習の労力を減らす為の指標について考えてみる。


例えばの話。
e-typingは見てから打ち始めるまでの時間加算回数が15回あるので、15『ワード』という表現にする。
タイプウェルなどは見てから打ち始めるまでの時間加算回数が1回あるので1『ワード』という表現にする。
400文字だろうと何百文字だろうと、見てから打ち始めるまでの時間加算回数が1回なら1『ワード』という考え方。
完全に加速してからの10打鍵と、加速しはじめの10打鍵は同じとは思えないし。


といっても、1000文字くらいになってくると普通ならミス詰まりがあったりで再加速しなければいけなくなる。
そういった時には、また別の指標が必要になってくる。パーセンテージの正確性でもいいし、ミスの回数でも良い。
適当でも思いつきでもいいから下手な鉄砲数打て当たってくれのノリで
実際に試してみて、効果があった指標だけ生き残る。


勿論、ゲームによって有効な指標は変わってくる訳で
そういうノウハウが積み重なっていけば、おのずと
このゲームで記録を出したいなら、どの指標の数値を上げたら良いのか、そして数値をあげる為にはどのような練習が必要なのか
というものが、あたかも攻略本のように出来上がってきて『練習に必要な労力が減る』はず。


E-typingは初速ゲーだから、初速を鍛えよう、という考えの一歩先。
E-typingは初速ゲーだけど、どの程度初速が関わっているのか、他にも初速並に鍛えられずに放置されてしまっている指標は無いのか?というもの。
また、初速の生かし方。


今まではおぼろげで明文化されてはいなかった「e-typingならこう打った方が記録が出る」というものの
「こう打つ」とはどういうことなのかをハッキリさせて、意識ではなく知識として攻略本化するようなもの。


何も考えずに打ち込む事で総合的に鍛えるだけでは、素質や若くない人間には限界があるはず。
どうしても人間は衰えていくものだから、意識せずに鍛えているだけでは
記録を出す為に必要な指標に偏りがあるゲームの場合、鍛えても大して意味のない部分に時間を使ってしまって手が回らなくなる。
逆に言えば、そういう意識をさせずに総合的な能力を鍛えてくれるタイピングゲームは優秀だと言える。
時間と若さと才能でゴリ押しするなら、主要なタイピングゲームを「全て」やりこみまくるだけで、大体の指標に弱点の無いタイパーが生まれるハズ。
俺のety攻略は、それと真逆の発想。才能も無く時間も無く若さも無い人間が、一つのゲームにおいてだけでも一矢報いてやろうという攻略。


多分無理だろうけど、これが進んだとして、例えば
E-typingで○○○ptを出したい」から「○○○ptを出すのに必要な指標」を「タイパーの計測済みの指標と照らし合わせて」理論値を実用レベルで出したりとか、出来るようになるかも。
文字数、ワード数、打ち始めるまでの時間、所要打鍵時間、許容ミス数、初期加速力、中期速度維持力、最高速度とか、軽く考えてみても結構ある。
更にはこれだけでなく、得意・苦手文字列もあるし、完全な指標による推定値の計測はほぼ不可能かもしれない。
はっきり言って理想論止まりだ。


ここまでは無理だとしても、有効な指標を発掘するくらいなら出来るはず。
有効な指標が発掘されれば、それだけで記録は今よりも出しやすくなるはずだから。


↓そんな訳で何も考えずに打ってみた結果

某yaetでlatencyとkpm見てるだけで大体e-typingは満たせるような気がするけど
短文系種目は初期加速力も重要だから、万全では無かったりする。
ただのetyのみに比べたら雲泥だけど。


まぁ、次のブログ更新は多分来年だけどな!


つーか、慣用句みたいな短文しかないワードは「初期加速」という認識より、最初の一打から長いワードのラストスパートの打ち下ろしみたいなものだと思ってやったほうが速度出しやすいかもしれない。ミス増えそうだけど。